1年間お守りいただいたお札やお守りやお正月のしめ縄を焼納する祭事です。
祈年祭
お米は私達の生命の源ですから、 お米の一粒一粒に私達を生かしてくれる神霊が宿っていると考え、 農作業を始める前に、五穀の豊穣を祈るお祭りが祈年祭です。 「とし」という言葉は、稲をはじめ五穀を意味し、その穀物の豊かな収穫を意味します。 そこから暦が編み出されるより昔に、「ひととし」という単位が「1年」を表すようになりました。
天神様が愛された梅の開花期に行います。 綱敷天満宮には、 30種、約120本の梅が植えられています。 書道展・池坊神戸支部の生花展、梅粥のふるまいもあります。 2週間程梅花の夜間ライトアップ。(毎年開花に合わせて日を決めます)
天満宮学業講祭
4月25日
勉学中の方々の学業の成就と、身体の安泰を、1年間毎朝神前に御祈願致します。
講員には
・ 「学業成就御守護」「御守」「御神饌」を授与いたします。
・毎年4月25日学業講祭に昇殿参拝が出来ます。
学業講申し込みは、初穂料 金1万円(1年分)をお納めください。 社頭またはFAXにてお申し込み下さい。
11月15日は七五三の日です。
七五三は子供の神様・学問の神様須磨の天神さまへお越しください。 菅原道真公の5才児の衣裳(男の子用)7才の女の子用の十二単衣裳を無料でお貸し致します。
新嘗祭(にいなめさい)
祈年祭と共に、極めて古くから行われてきた祭。
宮中では、一年の収穫を神々に感謝する祭で、多数の参列者のもと御神前に神穀を供え、 感謝の祝詞を奏上致します。
春 先に五穀豊穰を祈って祈年祭を行いますが、 秋に新穀をお供えして神の恵に感謝するためにこの祭りを行います。
納め天神
天神様のご縁日は毎月25日。
1年最後の25日が納め天神に当たります。 祈願絵馬、火焚串又、AM神戸のボツはがきのお焚き上げ神事(午後2時~)
大晦日
1年の最後の日を「大晦日〔おおみそか〕」または「大晦〔おおつごもり〕」とも呼びます。 「晦日〔みそか〕」とは毎月の末日のことです。 一方「晦〔つごもり〕」とは、"月が隠れる日"すなわち「月隠〔つきごもり〕」が訛ったもので、 どちらも毎月の末日を指します。 "1年の最後の特別な末日"を表すため、末日を表す2つの言葉のそれぞれ「大」を付けて 「大晦日」「大晦」と言います。 12月31日「大晦日」には1年の間に受けた罪や穢れ〔けがれ〕を祓うために、 大祓〔おおはらい〕が執り行われます。